おっさんずラブ 感想まとめ。ドラマは吉田鋼太郎でもっている

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出演者たちはオッサン。田中圭、吉田鋼太郎、林遣都らが繰り広げるラブコメなドラマー。そんな作品の感想まとめを書いてみた。

 

ネット上でも「BLかwww」「正直、胸キュンした」などの声があがり、夜遅めの時間帯の放送のわりに視聴率もなかなかのもの。その魅力とはー

 

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おっさんずラブ 感想まとめ

民放ドラマもここまできたか、というような攻めっぷりは圧巻で、見始めるとすぐにハマってしまうドラマ。それがおっさんずラブ。

 

主人公は天空不動産に努める田中圭。仕事がバリバリできるというわけではないが、人間味あるその性格で地域の家主とからは意外と頼りにされている営業マン。

 

そしてヒロインは天空不動産の部長、吉田鋼太郎。妻である大塚寧々に離婚を申し入れ、事態は修羅場へとなりつつある。

 

そこに飛び込んできたのが後輩の林遣都。田中圭とルームシェアしていたが、ついにマジ告白してこちらも急展開。

 

結局、オジサンたちがオジサンを奪い合うという構図が成り立ったわけだ。

 

ドラマは吉田鋼太郎でもっている

このドラマを見て感じた感想は、「本物だ」という思い。

 

そして同時におっさんずラブは「吉田鋼太郎の存在が全て」ということ。

 

ドラマはコメディタッチに描かれ、笑いを誘い、見るものを楽しくさせるが、これは本物の恋愛ドラマなのだという事に気づかされる。

 

「好きになったのが、男だっただけー」というキャッチコピーはまさにその通りで、男性の恋愛表現は女性よりもストレートな分、物語の展開も早くスピーディーに話も進んでいく。

 

ただし、おっさんずラブの主演は田中圭でありながら、吉田鋼太郎が全てだという事にも気付く。彼がいるからこそこのドラマは成り立ち、素晴らしい作品に仕上がっている。

 

濃いキャラと申し分ない演技力、そして独特のオーラがこの作品に「本気」という概念を与えているのは間違いない。

 

はるたんの事を想う時のあの表情、手作りお弁当を作ってきたときの、まるで少女のような純粋な気持ち、ふとした時の恋心を思わせる表情など、すべてがこのドラマのクオリティを高めている。

 

もし吉田鋼太郎がいなかったら、おっさんずラブはB級の昼ドラに成り下がっていてもおかしくないだろう。

 

3話ではついに大塚寧々と田中圭がご対面ー。さらに面白くなっていくこと間違いなしだろう。以上【おっさんずラブ 感想まとめ】より。

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