箱根駅伝 オレンジの靴の正体は厚底!白のナイキも絶好調

スポンサーリンク

 

青山学院が5連覇か…と思いきや、東海大学が見事な優勝を飾った波乱の箱根駅伝。

 

そして2019年は「オレンジ」と「白」の靴に染まったナイキの年だったと言っても過言はないでしょう。

 

区間賞が続出の2019年

f:id:seseo11:20190107164716p:plain

 

こんな事が本当に起こるの??

 

まさに衝撃の展開を迎えた2019年の箱根駅伝。アクシデントあり、ドラマあり、そして改革ありのテンコ盛りな大会でした。

 

最近ではテレビにもよく出演している青山学院大学の原監督が人気ですが、今回は惜しくもV5ならず。涙を呑む結果となりましたね。

 

視聴率ではなんと過去最高を更新。さらに走る選手たちも区間賞が続出するという事態になったワケですが、どうも秘密は『靴』にあったようで。。。

 

オレンジの靴は厚底だった

箱根駅伝を見ていて「あれっ」と思った人も多いはず。なんかナイキのシューズを履いている選手が多いな~って感じませんでした?

 

特に多かったのがオレンジ色と白。

 


 

実はコレ、ナイキの『ヴェイパーフライ4%』っていう靴で、長距離ランナーの常識を覆した商品なんだとか。

 

ズバリその正体は『厚底』。これまで駅伝って靴底が薄くて軽いシューズが定番だったんですけど、このヴェイパーフライ4%は「厚底でも軽い」を実現。

 

ナイキっていえば靴底にエア(空気)が入っているバッシュなどでも知られるように、その履き心地は抜群!足に負担をかけずダメージを吸収してくれるんです。

 

2019年の箱根駅伝ではオレンジ色や白のヴェイパーフライ4%を履いて走行する人が目立ち、速い選手ほどその傾向が強かったようです。

 


 

なんかドラマ陸王みたいな世界ですねww

 

靴底が厚いと走りにくそうに見えますが、体幹を鍛えることでむしろプラスにー。地面に着地して離す瞬間「下から押し上げてくれるような感覚」になるとのこと。

 

ほほ~~、日本ではそんな現象が起きているのか…と思ったアナタ。いえいえ、実はすでに世界中のランナーたちが使用して好成績を出しまくっています。

 

ただし、体幹や基本的な走りをマスターしていないと効果は出ないとのことで、ずぶの素人がこれ履いたからって意味はないそうですよ。

スポンサーリンク