佐川氏の今後は？証人喚問で地上波も中継、時間はおよそ4時間
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佐川宣寿・前国税庁長官の証人喚問に注目が集まっています。
現在、退職金はまだもらっていない佐川氏。国会で文書改ざんの真実を語るのかー。地上波でも異例の時間を設けて中継するようです。今後の安倍政権がどうなるのか、ここがカギとなりそうですね。
佐川氏の今後は？
まず、佐川氏の今後についてですが、財務省に関する組織への天下りの可能性が一番高いと思われます。
森友問題と財務省による文書書き換えがここまで騒ぎになった以上、証人喚問の結果がどうあれ、普通の一般企業で働くのは難しいでしょう。
財務省の官僚ですから、普通に考えても関連団体へ天下りすると思われ、そこで第2の人生を歩んでいくと思われます。今後もまだ家族を養っていかなければなりませんからね。
佐川宣寿・前国税庁長官は、現在は自己都合として退職した身になっています。そして退職金が「約４９９９万円となる」と財務省が明かしていますが、現時点ではまだ支払われていません。
佐川氏の証人喚問
佐川氏の証人喚問はおよそ4時間も行われます。
午前中は9時30分～11時30分まで、午後は2時～4時までみっちりと時間が組み込まれていて、野党の罵声のような攻撃を浴び続けなければなりません。。ちょっとかわいそうですよね。
今回はNHKだけでなくテレビ地上波も特集を組んで中継。専門家やなんちゃってコメンテーターなどをスタジオに呼んで、意味不明な議論を繰り広げる模様です。
佐川氏が何を語るかについては様々な憶測が飛び交っており、「捜査中なので答えられない」の一点張りになると話す人もいます。
ただ、佐川前国税庁長官は以前「指示はしていない」と答えていましたから、本当に組織の忖度だけであれば「答えようがない」可能性も出てきます。
もしかすると、佐川氏のさらに上司からの指示という事も考えられますが、証人喚問の場で果たして実名をあげるのかどうか…まだ退職金ももらってませんしｗｗ
現実的に考えて、財務省のトップである麻生太郎大臣や安倍総理が指示を出すことはあり得ません。なぜならその文書の「存在」自体を知るはずがないからです。
野党（福島瑞穂・議員とか）は籠池被告に直接聞きに行き、安倍昭恵夫人が「いい土地ですね、進めてください」と言った！！籠池がそう言った！！って叫んでますが、そもそも詐欺罪で捕まってた人の言葉を持ち出すなんて、どうかしてますよホント。
それに昭恵夫人の言葉は確か去年の3月くらいには「いい田んぼだと思います」だったはず。。国会で野党か籠池さんが言ってた記憶があります。
とにかく野党の思惑は安倍政権を打倒することが全てて、そのためにどうするかー。が念頭にあるようなので、どうやらこの佐川氏の証人喚問は『入口』なんだそうですね。
なんか佐川宣寿・前国税庁長官の次は誰、その次は誰といった具合に進めていって、最終的に安倍昭恵夫人を国会に呼び、そして安倍総理を倒したいんだとか。。
佐川宣寿の経歴
◆生年月日：1957年11月6日（60歳）
◆福島県の平市生まれ
実は、中学校3年生の時に父親を亡くした苦労人。高校の学費は3人の兄が負担してくれ、二浪してなんとか東京大学に入学します。
その後は大蔵省に入省。国税庁や財務省などを経て、ご存知の通り国税庁長官になるんですが、3月9日に麻生大臣より懲戒処分を受け、その後は自主退職しています。
こうやって見ると、世間一般が知っているエリートのイメージとは少しかけ離れていますね。学生の頃はたいへんな思いをした苦労人。きっと信じられないほどの努力をして官僚になった人なのでしょう。
証人喚問では『今後、刑事訴追の恐れがあるため』と文書改ざんに関する具体的な回答を避けましたが、野党議員はなんだかやりたい放題ですね。
国会は野党の政権打倒のためにあるんじゃありませんよ！！('ω')ノ。以上、佐川氏の今後は？証人喚問で地上波も中継、時間はおよそ4時間のまとめ記事でした！！
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