松坂大輔 登板結果。西武とのオープン戦で3回2失点【2018】

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現在は中日に所属する松坂大輔投手が、西武とのオープン戦で先発登板しました。

 

その登板結果は3回2失点。この試合結果と成績をどう見るか…色々と意見が分かれそうですね。全盛期は「怪物」とまで呼ばれた名選手。今後もさらに注目です。

 

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松坂大輔 登板結果

松坂は初回、かつてのチームメイト1番松井を1球で右飛に仕留めるも、2番源田には右前打を許した。3番秋山の打席で、源田に二盗を決められ一死二塁。その秋山には四球を与えたが、4番メヒアは捕邪飛に仕留めた。

 

 初回を無失点で切り抜けたいところだったが、5番浅村には初球を痛打され、これが中前への先制適時打。ピンチは続いたが、6番山川は空振り三振に退けた。

 

 2回は二死から四球を与えるも、松井を再び右飛に退け零封。3回は先頭の源田に二塁打、続く秋山に2打席連続の四球を与えたあと、4番メヒアはどん詰まりの投ゴロ。松坂はこれを二塁へ転送したが、これがフィルダースチョイスになり、無死満塁とピンチが広がった。

 

 続く浅村はカットボールで二ゴロ併殺打に仕留めたが、その間に三塁走者が生還して2失点目。6番山川は死球、7番外崎は四球で再び満塁とされたが、最後は木村を中飛に退け、この回も何とか最少失点で切り抜けた。

 

 松坂は予定していた3イニングを投げ終えたが、計76球と球数は多め。オープン戦初登板となった4日の楽天戦は、2ラン被弾による2回2失点。四死球はなく制球自体は安定していたが、この日は3回3安打5四死球と制球を乱した。

松坂大輔 登板結果(西部オープン戦)

 

 「70球も投げれたのか」「自分のペースでやればいいと思う」「次の登板予定は23〜25日のロッテ戦くらいかな」「まあこの成績は御の字だろう」との声が出ているようです。

 

マスコミがチームに尋ねると「いい人です」と必ず返ってくるという、背番号99を背負った男・松坂大輔。ファンへはできるだけ全員にサインをしたいという思いがあるのだそうです。

 

日本野球界で輝かしい成績を残し、メジャー・レッドソックスでマウンドの違いに苦しみながらも戦ってきた松坂大輔投手…

 

メジャー時代に故障して苦しんでいた時期も、彼はルーキーなのに勝手ばかりすると思われていてチームメートは誰も助けてくれなかったとの話もあります。

 

才能があるゆえに悩んできたのかもしれませんが、プロ野球ファンなら彼がどれだけ頑張ってきたかを知っているはずです。

 

次回の登板も、応援したいですね。以上、松坂大輔 登板結果。西武とのオープン戦で3回2失点【2018】のまとめ記事でした!!

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